すだいだい

野菜を多品種作っている専業農家おばちゃんに

お米を分けてもらいに行くと、”すだいだい”をいただきました。

『昔はふぐ刺しにかけてた』

『それからネギとタコと、、、でヌタにして食べたり』

へ~

 

下関の野菜を食べようと思うと

やはり海の食べ物がよくでてくる。

 

ふぐ刺しのツマになる細い細い細いネギ

砂混じりの土壌があるこの地で栽培されています。

スーパーで見かけないけれど

どうやら首都圏に届けられているそうです。

 

最近はよく柑橘の果物をいただくので

同じように

”すだいだい”を早速食べてみると

おばちゃんの言葉のとおり

これはフルーツとして食べるものではなく

確かに味と香りを楽しむ”すだいだい”でした。

 

ふぐ刺しの味がしました。

私の想っていたふぐ刺しの味は

“すだいだい”の味だと気が付きました。