砂栽培は野菜に必要最小限の水分、養分しか与えません。
それゆえ、野菜は養分、水分がなくなると自分の体内でそれらを循環させて
生きようと頑張ります。
トマトの栽培については潅水を自動で行っていないので
あら、今朝は潅水できなかった、とか
葉っぱがしおれてる、とかいろいろなことが起きていました。
そんなトマト、実を付け終わり、
お疲れ様でした、と根っこを引っ張ると
エライことになっていました。
一本の株だけではなくて
すべての株において、毛細根がワサーっと成長していました。
50年以上トマトを栽培している祖父母のトマトの根っこと明らかに
異なっていました。
砂栽培、スパルタ栽培
地中ですごく頑張っていたことが分かりました。
優雅に泳ぐ白鳥が水面下でめっちゃ足を動かしている、そんな感じでしょうか。