鳥の侵入口になる雨漏りビニールの破れ
とうとう屋根の上で点検をしなくては。
丹波にいたときにうちのα星人が
独りでビニールハウスを修理する方法という本を購入していました。
でもこの鉄筋ハウスは一人で修理は危険。
脚立を上り、屋根の上を見ていると
見事に破れていますねー
大小合わせて全部で15か所くらい修理しなくては。
一部、縦に走るバーが折れているところも。
おまけに、この連棟ハウスは谷を修理する際に、すべての縦にはしるバーを切って修理してくれたようで、バーの気切れた位置でダーッと前から後ろまで雨漏りをする構図になっています。
この修理をしてくれた人は連絡がとれなくなったそうです。
農業って。と思うところです。
今回はこのバーの切れめの修理はナシ。
ビニールハウスでなかったらもっときちんとした建築物になっているのでしょう。
でも、植物工場になると太陽の光をもらえない。
でもでも、野菜たちは快適な温度で育ちたいよねー。
だがだが、そんな贅沢に育つと、高級なお値段でないと送り出せなくなるよねー。
ウォール街では高級な野菜をバンバン買う人がいるとか。
自分で修理しなかったらこんなこと考えないことでした。
50年以上前に祖父母の建てたビニールハウスのビニールのゴミ
これを市の廃棄場に持っていくと、家庭ごみではなくて事業所のゴミ扱い。
農業なんて農家なんて、家族でやってんのに。
露地栽培ではないハウス栽培は、もはや事業所なのね。
この辺り、使われなくなったビニールハウスはそのまま放置でごわす。
つわものどもがゆめのあと
日本人のために日本で日本人が作る野菜を提供してゆきたいですね。